旅の道具 キャンプ関連

テント  SIERRA DESIGNS ハーフムーンUプラス

メッシュが両側にあり、空間も広いので、オールシーズン用として愛用しています。夏なら、インナーとタープという組み合わせもいいかもしれません。登山用としても使っていますが、やや重いです(2.6kg)。

テント  MSR ハバハバ

夏用テントとして購入。全面メッシュで、気持ち良く風が通り、中でも安心してバーナーを使えます。メッシュの色が黒なので、外の景色が良く見えて開放感があります。フライシートとポールの組み合わせでも自立し、タープ的な使い方も可能。2人用としては重量も軽く、メッシュ、ポール、フライ合わせて2.1kgです。あえて問題点を挙げるなら、メッシュだけだと、外から丸見えなので、うかつに素っ裸になれないことぐらいですね。

タープ  HILLEBERG 10UL

重さわずか500g。雨天のキャンプが楽しくなります。夏の日差しが強い時も、この下でのんびりするのは、とても快適でしょう。ツェルト代わりに、山に持っていくのも良さそうです。
形は正方形なので、地形や風向きに合わせていろいろな張り方ができます。ポール代わりに立ち木や流木を使っています。

座椅子  Crazy Creek オリジナルチェア

普段、椅子の生活をしているので、地べたに座るのは苦手。これがあれば、多少快適になります。少々薄くて硬いですが、睡眠用のマットとしても使えるので、この頃はリッジレスト(カスケードデザイン)の出番が減りつつあります。

プラスチックのケース

かさばるけれど、こんなものを入れるには安心。
・クッキー、パン、卵など、形の壊れやすいもの
・醤油、油などこぼれる恐れのあるもの
・包丁、箸、フォーク、金串など危ないもの
隙間には、米などを入れて無駄なくパッキングします。

調理器具  イワタニ ジュニアバーナー、 SNOWPEAK クッカー

「ジュニア」という名前ですが、なかなかの優れもので、ベテランキャンパーも良く使っています。安くて手に入りやすいカセットコンロ用のボンベが使えます。冬も、0℃ぐらいであれば、何とか大丈夫。
鍋は四角い形で、パッキングしやすく、注ぐときにもこぼれにくい。ただし既に生産終了になってます。
この頃、冬場に一人の時は、テント内で使うことが多くなりました。テントの中なら、風が吹かないし、熱が効率よく伝わるので、極弱火で調理できます。酸欠、火事、火傷の危険があるので、十分に注意!

焚き火台  UNIFLAME ネイチャーストーブ

小さな小さな焚き火台(490g)。最小限のインパクトで、焚き火ができます。薪は海岸の流木を使えば無限。一人キャンプの長い夜は、ちろちろ火を焚いているだけで十分時間がつぶせます。一応炊事にも使えますが、流木を使うと、なべ底が真っ黒になるので覚悟が必要。揚げ物、ソーセージ、干物などを金串に刺し、あぶってから食べるととても美味しい。

断熱マグカップ

野外ではお湯がすぐ冷めるので、お茶を入れたり、泡盛のお湯割を作ったりするには必需品です。忘れて気付くありがたさ、です。

エコ洗浄器

自然にやさしい洗浄器。これがあれば、景観を著しく破壊する紙のごみを出すことがなくなります。温水を入れて使用すると、とても快適です。タンク容量は300ccで1回の使用には十分です。

SNOWPEAK キャンプバケツ

厚手の防水布でできたバケツ。これの用途は非常に広範囲です。水汲み、洗濯、食器洗い、水槽、氷を入れてビールクーラーなどなど。少々かさばりますが、最近のキャンプには必ず持って行くアイテムです。
写真では、Javaの船体布を丸めて、バケツに差し込んでいます。こうしておけば、船体布が濡れた状態でも、水が滴り落ちるてくることはありません。底にタオルを入れておけば、なお安心。