■日程■ 2006/04/22 |
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■距離■ 23.3km |
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■同行者■ なし |
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■交通■ 車 |
来週から鹿児島の長旅。その腕慣らしを兼ねて、湯浅湾でのデイツーリングをしてきました。湯浅は2度目ですが、大阪から2時間かからずに行けて、これだけワイルドなフィールドがあったというのは、新たな発見でした。
まずは、高田まで漕いで上陸。ここは比較的大きな集落で、小さな商店もありました。お菓子やみかんを買って、商店のおやじさんと少しおしゃべり。宮崎ノ鼻まで手漕ぎの舟で行くと言ったら、波や潮流が激しいので危ない、と心配されてしまいました。
矢櫃の集落を過ぎて、半島が少しくびれたところで上陸。ここは、キャンプ道具を持って来なかったことを後悔するぐらい素敵な浜です。灯台までのトレッキングルートも通じていて、道端には山菜を始め、いろいろな植物が生えていました。
帰りはなるべく違うルートを通りたかったので、苅藻島へ寄ってから栖原へ戻りました。途中、少々雨が降ってきましたが、日差しも風もなく、とても漕ぎやすいコンディションでした。
ツーリング後は、平田さんと温泉に入った後、地元のお好み焼き屋で食事しながら、シーカヤック談義。シーカヤックを本格的にやっている人というのは、ルーツや立場が違っても、驚くほど近い感性を持っているように思います。