■日程■ 2007/03/18 |
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■距離■ 22.6km |
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■同行者■ なし |
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■交通■ [行き] バス筑波山口下車 [帰り] バス土浦駅乗車 |
つくば勤務が始まってから、一度見ておきたいと思っていた桜川を下りました。バスを使ったデイツーリングなので、荷物は最小限にして、フェザークラフトのザックひとつに収めました。
筑波山のふもとのバス停で降りて、少し歩き、川原から出艇。あまり期待はしていませんでしたが、やはり水は綺麗とは言い難く、メタン臭が鼻をつきます。川原の草木には、たくさんのゴミが引っかかり、泥にまみれています。
川は緩やかで、水量はあまり多くなく、時々降りて引っ張らなければならないところがありました。堰も5箇所程度あり、通るのに少々苦労します。
途中の橋の付近で、一番見たくないものが現れました。大規模な河川改修工事により、重機で次々に土砂が投げ込まれ、川の透明度はゼロ。1cm下も見えないので、浅瀬が分からず、何度も座礁してしまいました。堤防はガチガチのV字型に固められています。
もうダメかなと思っていましたが、下るにつれて透明度はやや回復し、30cm程度は見えるようになりました。周囲は幅広い川原に囲まれ、静かでのんびりした光景もあります。