■日程■ 2006/12/30-1/1 |
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■距離■ @14.3km A30.4km B28.0km |
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■同行者■ なし |
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■交通■ [行き] JR北小松駅下車 [帰り] JR長浜駅乗車 |
年末は、恒例行事の、Granstream外忘年会に参加しました。せっかくならカヤッカーらしい登場の仕方をしようと、まだ漕いでいない琵琶湖の南半分を回りつつ、年末年始を過ごすことにしました。今回は、ドライスーツを新調して、装備は万全です。漕ぎ出しは、JR湖西線の北小松駅。既に雪が積もっており、すっかり冬カヤックの雰囲気です。雪の上を滑らせるようにして出艇。
年末は、冬としては珍しく、天気が良くなりそうな予報でしたが、初日は雨模様。ドライスーツは快適なのですが、濡れた手袋はかなり冷たい。
2時間半ほどで、忘年会の会場(ただの公園ですが)に到着。他の人達は、車や電車で集まってきました。カヤックで来たことはほとんど評価されないまま、宴会は賑やかにスタート。今年は大型のテントが登場し、快適な環境で宴会ができました。翌日は早めに出たかったので、1時半ぐらいで失礼しましたが、4時ぐらいまでやっていた人もいたようです。
沖島の先の岬を回りこんだところでキャンプ。翌朝目覚めると、テントが霜で真っ白。カヤックも真っ白。気温はせいぜい-2℃ぐらいでしたが、琵琶湖の暖かい水から蒸発した水蒸気が、凍り付いたようです。ブーツや手袋も凍っていて、温めるのが大変でした。
7時過ぎには出艇し、朝もやの中を水鳥と共に湖上散歩。こんな元旦の過ごし方もいいのではないでしょうか。
この日は一日中ほとんど風が吹かず、ポカポカ陽気の琵琶湖を漕ぐのは快適でした。雪に覆われた比良山や伊吹山の雄大な姿も、はっきりと眺めることができました。