| ■日程■ 2005/09/19 |
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| ■距離■ 21.7km |
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| ■同行者■ ガイド(杉本氏) |
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| ■交通■ [行き] 車で送迎 [帰り] 車で送迎 |



距離も短かったので、あっという間に勝間に到着。川原に艇を上げて、小さな集落を見に行くと、揃いのTシャツを着た人たちが、何やら忙しそうに作業をしています。話を聞くと、今月6日に接近した台風14号により、最大17.5mの増水、床上浸水約300棟という被害が出ていたというのです。
被害のあった地域では、ボランティア活動が行われていて、その中心人物が四万十塾のとーるさん。四万十塾では、オープンデッキのカナディアンカヌーで、3泊4日程度かけてゆっくりと四万十川を下るツアーを実施しています。しかし、この災害後は、すべてのツアーをキャンセルし、全国から集まったボランティアスタッフと共に、復旧作業を行っていたのです。とーるさんには、「こんな大きな水害があった被災地に、県外から来てツーリングするなんて信じられなーい」、と言われてしまいました。知らなかったとは言え、自分たちの無神経さに反省。
杉本さんには自転車で車を取りに行ってもらい、私は自艇のパッキング。空いた時間で、少しボランティア活動にも参加しました。作業をしてみると、泥やごみが大量に積もっており、改めて水の被害の怖さを実感しました。



これでクーランマランのツアーは終了です。このツアーは、元々「宇和島キャンプツーリング」だったのですが、これほどいろいろな内容を盛り込み、想像以上に発展させてくれた杉本さんの手腕は見事です。予約は取らず、宿も決めず、予定変更やハプニングは大歓迎で、その場で一番良さそうなところを回っていくというスタイル。バックパッカーの旅を、事業として行ったらこんな感じになるということでしょう。
さて、まだ休暇は5日ほど残っていますが、予定が全く立っていません。ずっと四国にいるのも面白くないので、とりあえず九州に渡ることにしました。杉本さんは、ある島の南端を指差して一言、「ここは面白いですよ」。これで行き先は決まりました。
宇和島まで車で送ってもらい、杉本さんとお別れ。八幡浜まで電車で移動し、そこからフェリーで臼杵へ。さらに電車で大分へ。この日はもう遅くなり、久しぶりにゆっくり休みたかったので、駅前のビジネスホテルに泊まりました。4日ぶりに風呂に入って、ベッドで安眠。文明社会の快適さをつくづく感じました。