| ■日程■ 2008/8/1-3 |
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| ■距離■ @17.6km A30.6km B10.9km |
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| ■同行者■ なし |
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| ■交通■ [行き] JR東北バス休屋 [帰り] JR東北バス休屋 |


十和田湖に行く前に、少し気分を変えて、八甲田山に登ることにしました。酸ヶ湯温泉で降りて、キャンプ場でテントを張り、登山道具だけ持って、八甲田山へ。ロープウェーから、赤倉岳、井戸岳、大岳(1584m)、仙人岱と回りました。


毛無岱の湿原では、キンコウカの花が満開で、一面黄色の花畑でした。今年は、近年にないほど良く咲いているそうです。



半島を2つ回った後は、宇樽部キャンプ場で泊。水洗トイレや温水シャワーも完備され、自然な木立が点在する快適なキャンプ場です。ちょうどバックパッカーの方が一人でテントを張っていらっしゃったので、ビールを飲みながら、夜中までカヤックや登山のお話させてもらいました。



子の口に戻ってカメラを探しますが、カヤックの中にもなし。どこで落としてしまったのだろう? 仕方なく、そのまま十和田湖ツーリングを続けます。北岸へと漕いで、御倉半島を見ているうちに、もしかしたら、キャンプ場で落としたかもしれないと思い、往復して探しに行きましたが、結局見つからず。貴重な下北の写真が入っているのに、残念。
そうこうしているうちに、雲行きがあやしくなり、南西の風がかなり強くなってきました。雨も本格的に降り始めて、やがて土砂降りに。目標の西岸まで漕ぐには、真正面からの強風に向かわなければなりません。
強風と土砂降りの中を漕ぎ続けること1時間半。日の暮れ始める頃ようやく西岸に到着し、某キャンプ場を覗きますが、この雨の中で過ごしやすそうなところではなく、アブ4、5匹から猛烈な攻撃を食らったので、早々に退散。アブのいない近くの湖岸でキャンプすることにしました。テントを立てて、濡れた服を着替えて、ようやく一息。雨は翌朝まで降り続けましたが、MSRのメッシュテントの中は快適です。テント内でカレーを作って食べた後は、すぐに熟睡。
翌朝、残すところは休屋まで最後の10km。雨は止みましたが、風は相変わらず強く吹き荒れています。西岸は風裏になるので穏やかでしたが、生出から休屋までは猛烈な追い風。カヤックは、風と波に乗って、平均時速9km、一時的には時速11kmを超えるスピードで爆走しました。旅のエンディングにふさわしいクライマックスでした。
さて、その後、パッキングしてバス待ちしながら、最後の頼みと思い、JR東北バスの忘れ物係に電話すると、デジカメが届いているとのこと。後で宅配で送ってもらえることになり、この旅の写真がお見せできるということです。JR東北バスさんには、大感謝です。
今回の下北と十和田湖の旅、途中までは、フォールディングカヤックの旅のモデルケースになりそうなほど完璧な仕上がりでしたが、デジカメをなくして以降は不幸続き。まあ、旅はいろいろなことがあってこそ、良い思い出です。今回もいい旅でした。