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蕎麦のソーラーシェアリング施工開始(つくば市)

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地元つくばの有限会社セラテックつくばさんの施工で、また新たにソラカルシステムの工事がスタートしました。現在、基礎と支柱の設置中です。
前回ご紹介した、つくばのおお発電所は、地目雑種地でしたが、今回はれっきとした農地で、農業委員会も通っています。
栽培作物は、蕎麦となります。蕎麦の栽培時期の秋は、太陽の高度が低く、日照時間が短く、気温も下がっていく季節です。パネルの影の影響が出やすいという報告もあります。そこで今回は、遮光率18%という非常に低い設計となっています。フルに発電しても、単収2割減の規制は十分クリアできると考えています。

2015/01/19 ソラカルシステム事例   solarculture